佐賀にいます

今、用事があって佐賀にいます。大阪に比べると完全に時間の流れがゆっくりというか時々止まっています(苦笑)。高槻がうらやましいなぁって思うのは、商店街。

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武雄(僕の生まれ故郷)は、全体としては人口はそんなに減っていないんですが、昔からある商店街は寂れています。今日も歩いてみて・・・の気持ち。

商店街復活に関しては、僕自身何個かプランがあって、ご縁のあった唐津や沖縄でトライしてみました。でも、まったく同じプランでも沖縄では成功し、唐津では失敗。この差は一体なんだろうかと考えみて、行き着く先は、地元のやる気とキーパーソンの存在。

行政マンとしては痛し痒しなんですが、行政に依存が過ぎるとこれまた失敗。かといって、行政が傍観しても大体失敗。つくづく行政というのは難しいもんだと思います。が、そこに答えのない世界、面白さもあります。うまくいったときの感動は計り知れません。


今日、ある政府高官から一本の電話。受け取った僕は大緊張。高槻がまたいい方向に変わりそうです。今年は関大進出というビックニュースがありましたが、これに続くものが出てきそうな感じです。ただし、大学ネタじゃないですよ~。
# by fromhotelhibiscus | 2005-05-28 00:13 | 地方自治体

パン屋と試食論

昨晩は早くから爆睡してしまい、更新をしませんでした。というわけで今日は快調です。朝は土地開発公社の理事会に出席。

そういえば、うちの冷凍庫には食パンが常備されています。パンが大好きで(お米も好きなんですが)、車でいろんなところに買いに行ったり、お取り寄せを使ったり。

今日は、お薦めのパン屋さんランキングです。

メゾン・カイザー 東京に何店舗かあります。JR東京駅からは日本橋のコレド日本橋のお店が大充実。メリハリの利いた味で、一発でとりこになりました。
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ル・シュクレ・クール 吹田・岸部のパン屋さん。①のカイザーさんのお弟子さんのお店。レモンケーキも抜群に美味い。ただ、売り切れご免の時間が早いのでご確認を。

③パラダイス&ランチ 我らが高槻富田のパン屋さん。普段着の味でしかも安い。”高槻市栄町2-10-3、電話0726(95)1300、営業時間=6時30分~19時30分、定休日=土曜日”とのこと。オープンが6時30分というのはすごいですね。パリみたい。

パンネル 食パンの美味さはピカイチ。他のは・・・。
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注)大阪どころか日本中で話題殺到の「ブランジェリー・タケウチ」にはまだ行ってません。どういう感じでしょうか。


そこで、先週末、東京で過ごした際に、メゾン・カイザーに行ったのですが、ここでびっくりしたのは、試食の多さ。出ているパンの3分の1くらいは試食やっているものすごさ。また、切り分けた分量も多い。僕は試食をやるところは惹かれてやまないのですが、ここのは笑えるくらいにすごいです。

ちょっと前は、人気店の多くは、「試食なんて」という及び腰だったんですが、今は一定の自信があるところはどんどん試食をやっていると思います。そういう意味で、まず、試食をやっているかどうかがいい店かどうか見分ける一つのポイントかもしれません。

関西は東京を含む他の地域と比べて、試食文化が発達しているよう雑誌の記事も見かけたこともありましたが、デパ地下レベルで言えば、東京のほうが圧倒的に上です。

特に流行を作り出す伊勢丹のデパ地下は恐るべし。試食で腹いっぱいになる、といった売れない芸能人が居ましたが、あまり誇張では無いと思います。これは僕が10年以上前の学生時代からそうですから、伊勢丹文化で自信がある証拠なんでしょうね。
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役所もこの「試食の姿勢」は見習うべきと思います。情報はオープンにすれば反応があります。

パン屋と試食であれこれ思った一日でした。
# by fromhotelhibiscus | 2005-05-27 11:10 | まちづくり

ニコラス・ゲイジと二匹目のドジョウ

今日は午前中、市内の5大学事務局長会議に出席しました。高槻には5つの大学があるんです。関西大学(総合情報学部)、大阪医科大学、大阪薬科大学、平安女子大学そして京都大学農学部農場です。
           関西大学総合情報学部
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           大阪医科大学
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           京都大学農場
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5つも大学があるのは中核市クラスでもそうそうないと思いますが、それはさておき、今日は、市役所側から、職員出前講座の紹介&お誘い。それと、図書館の市民開放のお願いをしました。

この会議は面白くて、いろんな意見や質問が飛び出てきます。図書館の市民開放については、一部の大学から前向きな話が出たので、嬉しい限りです。大学も全部が全部とは言いませんが、地域貢献、市民への目線をかなり意識されているようです。


午後から、Kさんと、Kさんの知り合いの大阪市内の某有名ホテルHの総支配人のところへ。目つきの鋭いニコラス・ゲイジのような方でした。見るからに「やり手」。緊張しました。

それにもかかわらず、昨日の「オーガニックキッチン」と同じように、「高槻に来てください!」と営業活動(笑)。門前払いされると思いきや、かなり詳細に聞いてくださいました。ちょっと脈ありかなぁって前向きに評価。

ホテルの意味は大きく、「あのホテルがあるんだったら、あの街はすごいよね。」という評価につながります。パークハイアットと西新宿の関係が近いのかもしれません。


どこでしょう??某有名ホテルHとは関係ありません。
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Kさんも総支配人も僕も、「とにかく、動くことが大事。評論家然ではなくイニシアチブを取ることが大切。」ということで意気投合。ホテル誘致以外にも、面白い企画の話も出ました。

関西大学に続く「大物誘致」になるか、可能性は半々といったところでしょうか。紹介していただいたKさんありがとうございました。
# by fromhotelhibiscus | 2005-05-25 20:17 | まちづくり

オーガニック・キッチン

今日は第二名神予定地の現地視察。山あり谷あり悪路あり、たっぷり2時間、バスに揺られ少し酔いました。梅本主幹の運転があれほど上手くなかったら僕はもっと酔ってたはずです。コストと環境と経済効果といろんな要素が絡み合う中での事業遂行かなぁって思いました。

その後、昼休み中、箕面のオーガニック・キッチンでランチをしてオーナーとまちづくりなどの相談。小柿さんと一緒に行きました。

今日のベジタブルランチ(2300円)から
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大阪というか関西に来てから、2年と少し経ちますが、僕の場合「気に入ったお店」は繰り返し訪れることになるので、レパートリーは増えませんが、このオーガニック・キッチンは間違いなくベスト3に入ります。

オーガニック・キッチンで、僕自身、野菜の美味しさがはっきり分かったと思っています。ただ、困っているのは、人気がありすぎて予約が取れにくくなっていること。今日ももちろん満員御礼。

まちづくりの視点からいうと、こんなお店が高槻に来てくれたら、高槻のグレードアップにつながるし、高槻の野菜を取り入れてくれるという意味では地産地消(オーナーは脱サラ農家でもある。)につながるし、高槻の農業のレベルも格段に上がるだろうし、いいこと尽くめ。

オーナーの松原さん、ぜひ高槻に来てお店開いてくださいっ!!(笑)畑も山も美味しい空気もありますよ!!


ちなみに他のお気に入り(繰り返し行っているお店)は、高槻の「はるぴん」、京都の「なかひがし」、「八起庵」、「ひさご」、「おめん」、大阪の「小好鮨」、「カンティプール」です。
# by fromhotelhibiscus | 2005-05-24 20:38 | グルメ

ブログと明治国家

毎週月曜日に(といっても、この頃インタバルが開いてましたが)、市長公室内にこんなメールを送っています。

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市長公室の皆さんへ←樋渡 拝

今日は、夏を思わせる陽気ですね。さて、もう既にご存知の方が多いと思いますが、私自身のブログを始めて2週間になろうとしています。試行錯誤でいろいろ書いているんですが、反応(手ごたえ)がボチボチ出始めているのが、嬉しい限りです。アクセス数を稼ぐためにも、ぜひご自宅のパソコンでご覧になってください(笑)。役所は何人ご覧になられてもカウント「1」ですので・・・。


さて、今日は感心したことを一つ。それは、NHKスペシャルの前回の「明治」シリーズ。明治国家といえば強権的というイメージが私自身ありますが、少し違っていたようです。今回は「建白書」を取り上げていましたが、現存するものの数はおよそ3000通。

教育普及の提案から産業振興の方策まで、その内容は多岐に渡り、実際に政策としてとりあげられたものも数多いようです。明治のはじめは、政治(行政)が今よりずっと国民の身近に存在していた時代だったのだのかもしれません。

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具体的なプロセスとして、「建白書」を国民に書かせ(ここまでは私でも考えつく。)、その出てきた膨大な数の建白書で「これは採用しよう!」というものについては、関係大臣が自ら建白書の建議者にヒアリングしたという史実には、「あれっ」って思いました。
番組で実際紹介されていたのが、「尺度の統一」。江戸時代、地域地域でまちまちだった尺度が、建白書によって、統一されたわけです。その建白者が、旧武士階級ではなく、長野県佐久のお百姓さんだったのは、明治の新しい息吹を感じました。


ただ、ここまでのお話だったら、部内メールで特に書かなかったんですが、驚くべきことはその後の展開にありました。

それは、明治政府がこのお百姓さんに「尺度統一のための基本方針」を書かせた(書いてもらった)ことです。

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書かせる過程でお百姓さんと政府の連携というかやり取りがあったようです。しかし、このお陰で、このお百姓さん、いろんな事例調べや東京出張のために一文無し同然になりましたが。


私はここに、今自治体でさかんに言われている「協働」の型があるのではないかって思いました。意見を言うほう(この場合はお百姓さん)も政策決定に関わる(しかも一文無しになるくらいまで。)。意見を聴くほうも、聴きっぱなしにせずに、政策決定にきちんと意見を言うほうを参画させる度量を持つ。併せて、見習うべきはそのスピード感だと思いました。ブログと明治国家_d0047811_15165763.jpg

「協働」とはいろいろ言われ、私自身よく聞かれるのですが、とどのつまり、然るべき人(行政という身内ではなく世の中という尺度で)と一緒にモノゴトを作り出すプロセス(手段)に過ぎないと思います。

今、問われるべきは、協働のやり方ではなくて、「何をやりたいのか」「何をすべきか」だと感じますが、皆さんはどうお考えでしょうか。

私らしくなく長くなりました。すみません。

では、今週もよろしくお願いします。

追伸)特に今週は、市役所というか高槻市外の方とお会いすることが多くて、なかなか打合せ等で時間が取れません。26(木)の午後は比較的空いているようです
# by fromhotelhibiscus | 2005-05-23 14:44