2012年 12月 10日 ( 1 )

南砺市②〜城端地区〜

今日は南砺レポート②

城端地区。この地区は入った瞬間に周りと趣が違う。何故かなって思ったら、ガイドの長田久美さん(機の声じょうはな)がすかさず、こちらの地区は、曳山がありますからと。そう、毎年5月4日・5日の城端曳山祭。その曳山会館にご案内して頂き、澤田館長さんに直々にレクチャーを受けました。雪が降り体感温度氷点下だったので、楽しみにしていた町歩きはパス。町並みも凄いですよ。

そして、この曳山、城端蒔絵を支えている16世小原好喬さんにお会いしました。彼は、天才肌の職人で、作品も実際拝見しましたが、息を飲む美しさ、妖艶さでした。こういう若い世代が、蒔絵の伝統を継承し、さらに、現代に向かって放つ。そこに、この地区の凄みを感じましたね。実に良い人間でした。

小原さんも修理を施している実際の山車は、壮麗。これが5月4日・5日練り歩く、しかも、見事な町並みの中を練り歩く。往時はお百姓さん。今は旦那衆だそうです。しかも、この車、仕掛けがあって、ぎしぎし音がする。ぜひ、皆さん、来年の5月、南砺市へ。僕も時間が取れれば行きたいと思っています。

昨日書いた五箇山と同じく、というか違う意味で、加賀の前田家の影響が色濃い。繭で栄えた城端。今は、曳山、絹、蒔絵など伝統文化で人を惹き付ける。五箇山から車で30分くらいです。

恐るべし、南砺市。
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(写真は私が写っているもの以外は、この記事に限らず、全て、自分で撮っています。)
by fromhotelhibiscus | 2012-12-10 17:06