2008年 09月 10日 ( 1 )

民主党のアメリカ 共和党のアメリカ

最近、立て続けに本があたります。CDはあまりあたりませんが。

今日は、日経プレミア新書の民主党のアメリカ 共和党のアメリカ

著者の冷泉彰彦さんは、JMMの寄稿者。注目の人でした。


僕が沖縄にいたとき、アメリカの大統領は民主党のクリントンでした。沖縄サミットのときは、平和公園で演説をしていましたが、まるで、教師が生徒を諭すような内容で、格調高くはあったものの、具体性にも乏しく、評価していたのは、僕くらいなものでした(笑)。

この本を読んで、何で、クリントンが沖縄で自由をことさら高く謳うのか、ブッシュが国連に頼らず有志で軍事介入したのか、小泉さんと抱き合うのか、いろいろ分かりました。

信じるか、信じないか、その一点が、大事なんですね。詳しくはこの本を読んでくださいませ。


それと、この本がすごいと思わせるのは、映画を縦横無尽に用いていること。出てきた映画は半分しか見ていませんが、タイタニックが共和党的、プライベートライアンが民主党的とのこと。

なるほどでした。映画を政治論につなぎ合わせるのは、冷泉さんの類まれなる力量でしょう。恐れ入りました。
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by fromhotelhibiscus | 2008-09-10 23:59