ホワイトバード

今日は朝からテレビに釘付け、それはRKB毎日、池友会グループが保有する民間ヘリコプター「ホワイトバード」の物語。

こんな内容でした。

都市部に比べ高度救急医療体制が不備な山間部や離島などの医療機関から要請を受けて、医師・看護師などを乗せて飛び、設備・スタッフがそろった医療施設に搬送する民間医療ヘリコプター「ホワイトバード」。
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福岡市東区を中心に4つの病院を展開している池友会では、救急医療体制の強化を図るため、独自に医療ヘリコプターを導入。行政が運用するドクター・ヘリを補完しながら、救急医療に対応している。
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山間の村々を馬で往診していた父親の姿に「自分は父親の医療水準を上回ろう」と決意して救急医療に全力を投じる蒲池会長。
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今、やっと故郷の人たちの医療に貢献できると喜ぶ離島育ちの伊藤院長。1年365日スニーカーにザック姿でヘリに乗り救急患者を診療する富岡救急医療部長。
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民間医療ヘリ「ホワイトバード」に高度救急医療体制実現の夢を託すスタッフの姿を追う。

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蒲池さん、伊藤さん、富岡さんほか、池友会のさまざまな人たちが出てきましたが、僕自身、彼らからいろんなことを学びました。

一言で言えば、「24時間365日、すべては患者様のために」ということ。ストーリーの切り替えがうまいなど、編集が上手く行き届き、最後はジーンとしました。


今日の午後、北方町を訪問行脚。この番組を見た市民の方が、

福岡和白(池友会)のことは勘違いしとった。市長さんごめんやった。あんたの言いよったほうが正しかったの、

とのこと。最近はこういったお話をよく聞きます。ザ・ノンフィクションでもそう思いましたが、映像の持つ力を実感。


プール、図書館、市民総合体育大会、ジュニアウィンドオーケストラ関係の懇親会と続いた一日でした。
by fromhotelhibiscus | 2009-06-27 23:39
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