小沢さん辞任

ついに小沢さん辞めました。タイミング的には最高だと思います。しかし、辞める大義名分が無い。

来る衆院総選挙での必勝と政権交代の実現に向け、挙党一致の態勢をより強固にするために、あえてこの身をなげうち、民主党代表の職を辞することを決意した。今度の総選挙は、民主党にとっては悲願の政権交代を実現する最大のチャンス。

とあったけど、政権交代の実現は、「手段」であって、「目的」ではない。これが小沢さんの大義名分だとしたらあまりにもさみしい。今、喫緊の国民生活をどうするかも何も触れていない。

小沢さんがどういう国を目指す、というのは、17年前、駆け出しの時にむさぼり読んだ「日本改造計画」のとき、党首討論の実現を叫んでいたとき、そして、今と、だんだん語らなくなっている。そういう意味では失望していたし、年金を始め、僕の中では叩くだけの民主党というイメージが先行しているので、違う意味で、厚生労働省や与党と同じくらいひどい。批判だけっていうのは簡単なんですね。

今度、代表になる人には、どういう国家を目指すのか、不況をどう克服するのか、ぜひ、語ってほしいと思います。また、国民の負担(消費税)にも触れて、自民党と違うところを見せるべき。

これを機に、与党も野党も政策論争をしてほしいですね。マスコミも、政局ばかりではなく、政策をきちんと解説してほしいと思っています。

今日、いくつか取材があったので、以上のように答えました。ちょっと、エラそうですね(笑)。
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by fromhotelhibiscus | 2009-05-11 20:30
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