ばあちゃんと市長の「青春」~佐賀県武雄市の一年~

4月12日(日)、フジテレビ(関東ローカル)で放映された「ばあちゃんと市長の「青春」~佐賀県武雄市の一年~」ですが、フジテレビから連絡がありました。地方系列局で順次放映されるとのこと。決まっているもので、

テレビ西日本は、5月4日(月)26時半から27時半 ※5日(火)午前2時半~3時半

北海道文化放送は、5月6日(水)夜中1時25分から2時25分
秋田テレビは、5月16日(土)14時から15時


とのこと。

テレビ西日本、北海道文化放送は放映時刻が遅いので録画でどうぞ。

なお、東海テレビ放送は放送が終わっていました。
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番組は、フジテレビ・文化工房から送って頂いたDVDで見ましたが、番組の中に3つの盛り上がりがあります。92歳のがばいおとみさんの復活、82歳の永松榮子さんの再生、そして、リコールに伴う選挙に突入する僕。これが縦軸。

横軸として、東奔西走するがばマネの犬塚さん、僕が沖縄時代にしこたま世話になった沖縄第一ホテルのオーナー島袋さんたちが。当事者としてではなく、視聴者で見た場合、ハラハラドキドキのジェットコースター型の展開になります。番組最後の仕掛けも上手い。さすが、フジテレビ・文化工房でした。


サブタイトルが大げさではないほど、1年間、大里・西村コンビが密着。もともと、仕事柄、テレビカメラは全く気になりませんが、それを通り越して、このコンビは透明な空気となってました。よくもまあ、こんなところ撮っているなぁって。辞職直後の秘書係の前のシーン、市長室で古賀副市長さんに対して唸っているシーン。選挙戦の時に泣いているシーン。

当事者の僕が言うのも変ですが、この番組を見ながら、高齢者福祉、まちづくり、地域医療、市長という仕事、はたまた自分の生き方など、ほとほと考えさせられました。ご覧くださいませ。武雄市民物語さん、アンテナ高し
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by fromhotelhibiscus | 2009-05-03 20:13
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