三条市訪問記③

新潟県三条市に初めて訪れた昨年。関口収入役さんとお会いしました。関口さん、「実は来週で市役所辞めて、故郷の十日町市長選に出ようと思っているんです。」と。

その十日町市長選。現職と戦った関口さんが激戦を制して当選。関口さんは、国定市長さんや私と地方行政・政治に関して同じベクトルを持つ同志。私の場合も、現職に挑みましたので、そのご苦労はよく分かるつもりです。

関口市長さん、おめでとうございます。6月の市長会。紀尾井坂。お会いできること楽しみにしています。


三条市訪問記①では、三条名物カレーラーメンを記載。その後、西日本新聞の経済面にドーンと。

三条市訪問記②では、まちあるきとトタン、デザインシティのこと

最終回の訪問記③では、音を書こうと思います。国定さんが、「三条市には音がありますよ。独特の。」。

分かりました。相田合同工場の相田さんにご案内して頂きましたが、周りから、トントンドントンドントンガーガーカタカタという独特の金物が叩く音が鳴り響いていました。
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その音がかなり大きくて、戸惑っていたんでしょうね、相田さんは、子どものころからこの音を聴いているので、これが子守唄代わりでしたよ、とのこと。
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この音は、まち歩きの魅力の一つだと思います。音が持つ意味を武雄でも考える必要があるんだろうなぁって思いましたが、武雄の音の魅力は、風だと思っています。また、いつか書きます。
by fromhotelhibiscus | 2009-05-01 23:24
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