大田副市長退任へ

議会。25(水)まで続きます。今日は私から、慣例の提案理由の説明(演告)をしました。演告最後で触れましたし、明日の新聞に掲載されると思いますが、私の右腕である大田芳洋副市長が3月末をもって退職。古巣の佐賀県庁に復帰。

2年というお約束でしたが、ご存じのとおり、武雄市民病院の民間移譲問題で、大田・古賀両副市長と私とで、文字通りスクラムを組んで、特にこの1年、昼も夜もなく、この問題に当たってきました。

この民間移譲問題が、市長選で民意を得たこと、そして、池友会の全面的サポートによって市民病院が本来の意味での市民病院(24時間365日体制)となっていること、多くの患者様から好意的な評価を頂いていることなどから、大田副市長の県庁への復帰を認めることにしました。

大田副市長は、直情型の僕と違って、ソフトな調整の名手でした。親分が大変だっただけに、苦労もひとしおだったと思います(苦笑)。公私を超えて、お世話になりました。

今日の演告で、大田副市長の退任を議会に告げ終わった時の拍手が副市長の評価を物語っています。
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明日は東京出張。異例なことですが、六角川の治水関係で、河川行政のトップである河川局長と会います。田中事務所長さん、ありがとうございます。
by fromhotelhibiscus | 2009-03-02 21:48
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