入梅

入梅。「つ・ゆ・い・り」と打つと、こんな美しい言葉が出てきます。日本語っていいなぁって思います。今日はその梅雨入り。雨の中、午後から市民交流センターで開かれている美術展へ。H部長さんや田村さんの絵が飾ってあります。

●H画伯の力作
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僕はお二人の絵が好きで、1年くらい前から、職場の部屋にH部長画伯の絵を数点飾っているくらいです。穏やかなタッチですっと自分の気持ちの中に入り込んでくるような感じで、職場のスーパー部長ぶりとはまた違う側面が垣間見えます。恐るべし(笑)。

●会場の絵
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それにしても、この美術展、せっかく力作揃いなのに、7階!の展示コーナー。せっかく1階がガラス張りだし、1階を展示コーナー、加えてもっと人が集まるようなカフェにすべきで、「ギャラリーカフェ」になったら素敵です。この辺りのことはいつかまた書きます。
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その後、H部長さんとコーヒーを飲んだ後、梅田の阪急へ。妻の誕生日プレゼントを買ったついでに、デパ地下へ。よくもまあこんな人が居る位、人が居ました。さすが、「食い倒れの街」です。

デパ地下でも、阪急派、阪神派、大丸派と別れるようですが、僕は阪急派。品揃えは阪神に劣るかもしれませんが、「何でこんなものまで・・」と感心するようなものがあります。一例は、鶴橋の豊田商店のキムチや京都大市のすっぽん缶詰。これまた恐るべしです。

今日は関西に来てから好きになった「鱧の照り焼き」を買って帰り、鱧丼へ。関西の夏がやってきました。
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by fromhotelhibiscus | 2005-06-11 20:06 | まちづくり
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