よその市の選挙だけど

今回の市民病院民間移譲に端を発するリコール、それに伴う辞任、出直し選挙については、メディアの取材もそうですが、国民の皆さんが注視していることがひしひしと分かります。

私自身でも、ブログのアクセス数が、日によっては(辞職のとき)、3万を数えるときがあり、メールもたくさん、たくさん頂きます。今日もまた海外からメールが。
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応援ばかりではなくて、選考過程が不透明でなかったのか、急ぎすぎではなかったか、治療費が上がるのでは、といった苦言もあります。ありがたいことです。

このブログでも書いてきたように、選考過程は与えられた条件で透明だったと思っていますし、急ぎすぎについては、救急再開と積み重なる赤字(1日50万円)を考えたときにぎりぎりの選択、治療費が上がることはない、という説明をメールでも行っています。

ただ、あの時こうやってやれば良かったという反省はあります。もう少し、あの時点で説明をきちんとすべきだったという思いもあります(当時は、いっぱいいっぱいでしたが。)。

だから、だからこそ、今回の選挙は、記者会見でも述べましたが、私にとって、最高かつ最大の説明責任の場であると思っています。候補者が出そろった時に、ぜひ、公開討論会があればいいなぁって思っています。


私の市政運営、今回の公約そのものに対して、あの雑感日記さんがupしていただきました。ありがとうございました。
by fromhotelhibiscus | 2008-11-30 21:40
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