国土交通省へ

今朝は、決算審査特別委員会でご挨拶。いくつか打ち合わせを済ませて、東京へ。

ぎりぎり国土交通省に間に合う。九州治水連の副会長なので、久留米市長、諫早市長さんたちと河川局長を始めとする河川局幹部に要望。
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昔は知りませんが、今の河川局のいいところは、フリートーキング。1時間みっちり制度要望等をしました。

私からは、

六角川上流に巨大な掘削地があるので、これを遊水地として、水害の恐れがあるときは、そこに水を流すようにしたい。しかし、この掘削地はやや高台に位置するので、水をくみ上げるポンプが必要。そのポンプの補助をお願いしたい。

このポンプの補助は、自然を壊す可能性のある堤防や排水機よりも、はるかに低額でしかも、効果が高い。制度設計をお願いしたい。


と発言。

これには、河川局幹部の方々から一定の理解。言ってみるもんだと思いました。こういうときは、昔、官僚だったことが役に立ちます。どこまでが現行の制度でいけるか、いけないか。また、いけない時はどのように変えればいいのか、肌感覚で分かります。


その後の懇親会では、前の武雄河川事務所長・中平さんもお見えに。中平さんには大変お世話になったので、とても嬉しかったです。
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(上の写真は僕の携帯。下は、先日の大村湾。ホテルカリフォルニアみたい(古い?))
by fromhotelhibiscus | 2008-11-04 23:25
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