公立病院について

最近、公立病院や救急医療がドラマになったり、全国の公立病院の在り方が連日、新聞やテレビに取り上げられています。特に銚子市立総合病院の突然の休止が、公立病院の在り方の議論を加速させています。

武雄市民病院の民間移譲の責任者である私のところにも取材があります。私は、

☆問題を先送りせずに解決する必要があった、
☆厳しい環境下で、市民医療を守ることが必要、
☆特に、議会等から求められている救急医療の再開が急務、
☆医師の不足は今後も続く、
☆巨額の財政負担を回避することが必要、


などの観点から、現在、池友会とともに、24時間365日医療を開始しました。おかげさまで全体として高い評価を頂いています。


市民病院民間移譲、現在の医療内容等について、事実に反することなど、まだまだいろいろ言われていますが、私自身は、武雄市民病院が安全安心の拠点となるように努力していきたいと思っています。

そう思っているところに、先日、佐賀新聞が、県内の公立病院の特集を。読み応えがありました。

いろんな改善策があると思いますが、武雄市の場合、選定委員会、議会で議決いただいた池友会への民間移譲が地理的な条件等を見た場合に、最善な選択肢だと思っています。

各地域から説明会の開催要望が来ているので、説明会を開いていきます。
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by fromhotelhibiscus | 2008-08-26 22:52
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