暫定税率

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今朝は、朝日第二保育所の卒園式と閉所式に。51年の歴史に幕を閉じ、民営化へ。僕もここのOBだったので感慨もひとしお。新たに受け持つことになる岡本住職には、今までの歴史の上に新たな未来を切り拓いてほしいと期待しています。
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今日もまた行く先々で、ガソリンの暫定税率の話で持ちきり。見解を問われるのですが、その前に事実を言います。

ガソリンの暫定税率が落ちると、武雄市で年間2億5千万円の収入が無くなる。この2億5千万円という額は、武雄市の年間道路維持・補修費とほぼ同額です。

どうなるかということですが、基金の繰り入れ等、財政が逼迫している中できる話ではないので、道路の維持・補修が止まってしまいます。

今でさえ、古い道路は穴ぼこが目立つようになって、残念ながらそれに伴い、事故が発生している中、一部道路の閉鎖も視野に入れなくてはいけません。


民主党は、この暫定税率の話を政局にするのは止めてほしい。

何人かの民主党の議員に地方の置かれている状況について電話しましたが、まるで他人事。自民党もだらしないのですが、それ以上にこの党に政権担当能力があるのか疑います。

民主党が言う暫定税率の撤廃は私自身はナンセンスだと思いますが、それはそれとして、その議論は、福田総理が言うように4月以降でも構わないのでは?そうでないと、4月には歳入欠陥、ひいては、以上のような問題が生じます。

ただ、民主党の中には、松井孝治参議院議員のような見識のある方(以前、内閣官房で一緒に働きました。あの時は、片や国会議員に、片や首長になるなんて夢にも思わなかったのですが)のメルマガもあります。

古川知事ほかの緊急アピールにも呼応したいと思っています。

民主党の皆さん、声が届いていますか!?
by fromhotelhibiscus | 2008-03-29 23:23
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