「「力強い」地方づくりのための、あえて「力弱い」戦略論」のその後

を出版して10日間が経ちました。いろんなご意見やご質問が数多く。本の感想ブログもいくつか立ち上がっています。ありがたいことです。

質問で、一番多いのは、

挨拶も何もかもシンプルな市長が何でこんな長い題名を付けたんだ?

というもの。

この題名はベネッセの伝説的な編集者・伊藤さん(執行役員)という恐れ多い方が付けたものですが、武雄で、本を書く前にこの題名を提示されました。

「力強く」「力弱く」

「ははぁ!」って感じで書き始めました。僕自身は、「市長の品格」か「市長の壁」にしようかなと思っていましたが、伊藤さんのオーラの前で言い出せず(笑)。確かに短い本の題名ばかりなので、あえて長いのもいいかもと思いました。
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執筆にまつわるエピソードも紹介したいと思っています。現在、一部の本屋さんで品切れになってご迷惑をかけていますが、第二版が18(月)に出るとのことでした。
by fromhotelhibiscus | 2008-02-08 21:30
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