食の安全保障

中国の冷凍食品問題が続いています。日本の自給率が４０％を切っていることからも、食の外国頼りを見直しなさいという警告と受け止めました。安全保障も大事だけど、食の安全保障がもっと大事。

今日の夜、信頼してやまないジャーナリストの指摘は、

市長、これからの行政は、look agriculture（農業に目を向けろ）ですよ。

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国会では暫定税率がどうしたこうしたという茶番劇、その上、マスコミがいっせいにこの舞台裏を面白おかしく書く。そんなことに時間や紙面を費やすよりは、本当にあるべき農業を語ってほしい。

武雄は僕が見る限り、自給率は農家が多いことからも、７０％を超していると思います。そういう意味ではこの武雄は恵まれていると思っています。

例えば、農業の武雄とどこかの郊外都市と食料連携を組む。その都市には、安定的に安全で安心な食料を供給する。これがふさわしいかどうかは別にして、そういう時代に突入してきているという感じがします。