予算書が変わった

9月の補正予算案を発表しました。概要はこちらへ。実態は厳しい行財政改革路線の中で、メリハリをつけた最低限の予算にしています。

それと、前から不思議に思っていたことがありました。それは、予算書の単位。なぜか単位が千円なんですね。市民から分かりにくいという指摘があり、総務部財政課が変えてくれました。


そしたら、今日の西日本新聞の名コラム「むつごろう」に、この予算書の単位の話題が。僕も全く同感です。
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住民本位の行政はこういうところから始まるし、今の武雄市役所のすごいところは、身内意識を飛び越して言うと、こういう目立たないところまできちんと目が届き始めているところだと思います。

目立つところ、そうでないところ、変えるべきところは勇気を持って変えること。その大切さを改めて教わった小さいけど大きな出来事でした。
by fromhotelhibiscus | 2007-08-31 23:54
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