武雄高校で課外授業

今日は、武雄高校で、課外授業。一コマ持って武雄のことをお話しました。一番引きが良かったのは、

大学時代、欧米を放浪したときに、仲良くなった知識階級のおじいさんから、「有田焼と唐津焼の違いは何か？」と問われ、何も答えられなかった。

そのおじいさんから、「君は生まれ故郷のことを知らずに旅に出てきているのか。もし、日本を背負っていくのであれば、故郷のことをきちんと勉強しなさい。」

という話を紹介。僕からは後輩の皆さんに、確かに教科書とか参考書も大事だけど、それ以上に君たちが生まれ育ったところ、佐賀を知ることが大切。それが誇りにつながると説いたとき。


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夕方は西川登の製茶工場へ。かぐわしいお茶の香りが立ち込めてました。一番茶は美味しく、茶葉をがりがりかじってみてやはり美味しい。

その後、広大な面積を誇る茶畑へ案内してもらいました。武雄にはこんなところもあるのかとちょっぴり感動。

現場を見て、そして、いろいろ教えてもらう大切さを実感。その後、移動中、公用車から降りて、道端にいらした庭木地区の皆さんと井戸端懇談。ここでも、いろんなことを教えてもらいました。

今日は武雄高校でアウトプット。西川登でインプット。いい一日でした。