超・美術館革命

この本は本当に面白かった。そして、とてもタメになりました。
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金沢21世紀美術館の挑戦、というのが副題ですが、ピカソもルノアールもない地方の市立美術館に年間130万人もの人が来る!

美術館は「市民の応接間」、キーワードはこども、文化が街をつくる、集客のために知恵を振り絞る・・・。

具体的な例を挙げながら、これでもこれでもかという波状攻撃!?

しかも読みやすい。


エポカル武雄という名前が本当にいいのかを含めて、ここを抜本的に変革したいと思っています。楼門朝市の次はここです。

11月のTAIZO+TAKEO展がメインになりますが、夏休みに少し仕掛けます。

公共施設は使われない限り、集客ができない限り、コストです。

エポカル武雄には文部科学大臣賞を受章するなどポテンシャル(潜在能力)が。まず、年間1万人集めるのが目標です。ぜひ、この本を読んでください。お願いします!
by fromhotelhibiscus | 2007-06-03 21:52
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