この本は本当に面白かった。そして、とてもタメになりました。
金沢21世紀美術館の挑戦、というのが副題ですが、ピカソもルノアールもない地方の市立美術館に年間130万人もの人が来る!
美術館は「市民の応接間」、キーワードはこども、文化が街をつくる、集客のために知恵を振り絞る・・・。
具体的な例を挙げながら、これでもこれでもかという波状攻撃!?
しかも読みやすい。
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エポカル武雄という名前が本当にいいのかを含めて、ここを抜本的に変革したいと思っています。楼門朝市の次はここです。
11月の
TAIZO+TAKEO展がメインになりますが、夏休みに少し仕掛けます。
公共施設は使われない限り、集客ができない限り、コストです。
エポカル武雄には
文部科学大臣賞を受章するなどポテンシャル(潜在能力)が。まず、年間1万人集めるのが目標です。ぜひ、この本を読んでください。お願いします!