世評の高い映画がNHKハイビジョンであったので、録画してました。
狼たちの午後
1972年。行き当たりばったりの銀行強盗のお話。実際の話を元にしたとのこと。
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う~ん。確かに悪くは無いんだけど、少し長いしテンポが緩い。でも、これが映画の醍醐味かもしれませが。
また、ベトナム戦争後遺症、ゲイやヒッピーの集団としての出現、警察権力に対する群集の悪意というアメリカの時代背景が体に入っていないとこの作品の良さを理解するのは難しいのかなぁって勝手に解釈。
アル・パチーノ、ジョン・カザールの笑える銀行強盗コンビ。凄まじい演技力でした。脱帽。