道路は土。

今日、県内女性で組織されている「ロードネット佐賀」の集まりに参加。僕も国土交通省の皆さんとともに、呼ばれたので、通常の挨拶は抜きにして、道路に関してぜひ語りたかったことを披露。

それは、僕も「景観!景観!」と叫んで!?います。が、ドラマ「佐賀のがばいばあちゃん」をご覧になっていただいた方はお分かりだと思いますが、昭和30年代、佐賀の道路は、「土」。

そうなんです。景観といえば、自分の目線より、上のほう、電線や電柱だったり、看板が対象になるんですが、僕は足元。道路にも目を向けたいと思いました。
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ドラマ「佐賀のがばいばあちゃん」で武雄の大自然が、全国の皆さんを魅了したわけですが、土の道路も一役買っていると感じています。実際は、市民ボランティアの皆さんに、大量に土をまいてもらい、また、掃いていただきました。

何も、すべての道路を土にできるわけではないけれど、景観を意識しなくてはいけない地域は、土や、土や木材チップを混ぜたアスファルト、しかも歩きやすい素材にしていくことをお話しました。

僕自身、このドラマで多くのことを学びましたが、そのうちの一つです。西日本新聞の田代記者レポートはこちらです
道路は土。_d0047811_20111175.jpg

by fromhotelhibiscus | 2007-01-20 20:50
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