子どもたちと市長と語ろう会

昨今のいじめ問題にかんがみ、直接、僕が各小学校に出向いて、5・6年生に語りかける集まりをやります。12月の開始です。

命の大切さ、思いやりの大切さ。僕は小学校時代、いじめたほう、いじめられたほう、どちらも友人で持っています。
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いじめたほうがいかに後悔しているか。

また、いじめられたほうが、全部が全部と言いませんが、未だに復讐を考えているか、想像以上です。だからこそ、いじめはいけないんだ!というメッセージを発しようと思っています。


この市長と語る会のきっかけになったのが、小学生から僕に寄せられた1通のメール。

佐賀のがばいばあちゃんの市長さん、私の小学校でいじめがあってますよ。たすけに来てください。

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僕は、

いじめられている皆さんを含め小学生一人ひとりが、僕ら大人と精神的につながっているんだ!だから安心して。そして、何かあったら、絶対すぐに伝えてほしい

ということを伝えたい。そして、気持ちを聞いてみたいと、そのように考えています。

また、今後、いじめ問題など極めて難しい課題に、どのように子どもたちと取り組むのか、その大きなきっかけにしたいと思っています。

熟慮に熟慮を重ねて、まず、それが、市長として自分にできることなんだと判断して、信頼する庭木教育長とともに、自ら子どもたちの海に飛び込んでいきたいと思います。

ご意見をお待ちしています。
by fromhotelhibiscus | 2006-11-21 21:40
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