企画書は1行

という新書を読みました。自治体の職員の皆さんにとってお薦めです。とにかく、僕も公務員だったので我が恥を晒すようですが、公務員の企画書は長い。長くて、誰も読まない(笑)。
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というわけで、霞が関時代の反省をこめて、高槻時代は、自分が市長に上げるペーパーは1枚。要点だけ。市長や他の部長さんの記憶に残るフレーズを必ず入れてました。

この本で参考になったのは、文字を連ねずに、由布院の「今と未来」を2枚の写真で対比させた玉の湯の女将の話。そして、企画書は読み手に「映像」を思い浮かべさせることが必要といったくだり。


武雄市役所では、いろんな説明を受けるときに、文字が減り、画像や絵が増えてきました。

以前、このブログで、新・武雄駅の外観・内観でいろいろ書きましたが、担当課の皆さんと議論を重ねました。

担当課の説明の際のイメージ図が分かりやすかったので助かりましたが、いよいよ、年末には、期成会の案として、市のホームページ、武雄駅の近くでイメージ看板が出される予定です。お楽しみに!
by fromhotelhibiscus | 2006-12-26 21:01
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