東京駅

先日、東京出張の際は、東京駅近くの丸ノ内ホテルに泊まりました。ここは丸善書店に隣接しているし、立地といい、ホテルそのものといい、自分にとって、最高のホテルの一つです。

しかし、予約も殺到、値段も高いので、次回は泊まれません。なお、市長出張の場合は東京で一泊1万3千円。差額は個人負担になります。
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今回は、なぜここに泊まったのか。公務の傍ら、とある目的のため、「上」から見下ろし、東京駅を「解剖」するため。東京駅といえば、唐津出身の辰野金吾博士の代表作。また、武雄温泉の楼門の作者です。
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上の画像のとおり、東京駅ホームの屋根が緑青風。煉瓦の赤と緑青と。さすがに、いいデザインと感心。


平成20年春にオープンする新・武雄駅も、東京駅のように、外観は煉瓦調、ホームの屋根が緑青風になればいいなぁって思います。

辰野金吾博士を通じて、東京駅と武雄駅が、そして、明治と平成が結ばれる、そんなストーリーを考えてみました。どこにでもあるような駅だと、武雄が泣きます。
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(他の画像は、山閑人カフェ。いろんな赤の色があります。)

↓下の記事もUPしました。
by fromhotelhibiscus | 2006-11-10 20:50
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