今日

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大阪から佐賀に帰り、まっすぐ、国土交通省主催の「防災・減災シンポジウム」にパネラーとして出席します。

防災に関しては、行政がいくら計画を作ったり、地域がハザードマップを作ったり、それだけではダメで、きめ細かな「地域」防災訓練と日ごろの備えが大事だ、ということをきちんと説こうと思っています。

そして、国民保護計画の市町村計画を今、作っていますが、住民に最も密着した市レベルで、防災計画と保護計画を分ける必要性があるのかなぁって感じています。

例えば、朝日町で何か起こった場合、天災か有事かで瞬時に分からない場合、そして、どちらも広い意味での災難と捉えれば、「一刻でも早く」「どこどこへ避難する」のは一緒だと思うんですが、どうでしょうか?

今日はそんなことを考えました。おやすみなさい。

(画像は武雄が生んだ北川重春画伯の絵の一部。画伯の中で最も好きな絵です。)
by fromhotelhibiscus | 2006-08-09 02:10
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