がばいよか武雄に

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先日のブログでも書きましたが、「市内高校生による合併記念イベント」企画がNHKニュースに流れ、また、今朝の西日本新聞にこれまた大きく扱っていただきました。しかし、正確無比な取材というのはこういうのを指すんだなぁって思いました。企画者の一人としては嬉しい限り。

以下は西日本新聞の記事そのものです。google配信から添付しました。

「がばいよか武雄に」 自由な発想新市に夢を 高校生が10月合併記念イベント

 武雄市が10月下旬に開催する新市誕生記念イベントの企画を高校生が担うことになった。実行委員は武雄、武雄青陵、佐賀女子高武雄校舎の2年生12人。「大人や役所の発想は面白くない。自由な発想で立案してほしい」という樋渡啓祐市長の要請に、高校生たちは「自分たちの手で、がばいよか武雄の未来を描きたい」と張り切っている。

 旧武雄市、山内町、北方町の合併に伴う記念イベントは、10月22日に武雄市文化会館大ホールを会場に実施することだけが決まっている。市は、合併協議に携わった関係者の表彰や、役職者あいさつなど、合併自治体が実施しているような記念式典は行わない。

 その代わり、「少子高齢化時代の主役は次代を担う若者たち」との視点から、新市の未来に夢を持てるようなイベントを小中学生も参加する形で高校生に企画、演出してもらうことにした。

 15日に市役所で発足した実行委員会では、武雄高の川久保真吾さん(16)を会長に選出。新市の未来をイメージした絵の発表、おしくらまんじゅうを競技化した武雄の名物イベント「美(お)味(し)暮(くら)まんじゅう選手権」の実施、バンド演奏などのアイデアなどが出た。

 今後は3高校を会場に会議を重ね、夏休みが始まる7月下旬までに具体策な事業の骨格を、9月までに全体計画をまとめる予定だ。高校生は夏休み期間中に5日間、市役所で職業体験も行い、新市の将来像を考えるヒントにしてもらう。

 会議の前に高校生は樋渡市長と懇談。樋渡市長は「10年後、20年後の武雄はみなさんが背負う。イベントはまだ何の形もない。合併してよかったと思えるアイデア、メッセージを期待しています」と呼び掛けた。

by fromhotelhibiscus | 2006-06-17 22:25
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