夕立と昭和50年代

東京や大阪、沖縄と過ごした自分にとって、佐賀が際立って違うのは風景もそうですが、夕立。今日はすごい夕立でした。

小学生の頃、昭和50年代ですが、夕立のときはしょっちゅう停電してました。今は亡き祖母や母がロウソクを探してきて、「ぼっ!」と周りが明るく。真っ暗な中、何だかワクワクしたことを思い出しました。
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あの頃の日本は、今のようにコンビニがあったり、インターネットがあったりしたわけではないけど、すごく幸福だったと思うのは懐古趣味過ぎるでしょうか?日本に夢があって、夢の延長線に自分の未来が描けた、そんな時代だったではないでしょうか。


そういえば、先週金曜日の質問で「放課後の学童保育はどのように考えるか」というものがありましたが、学童保育そのものが無かった、また、その必要性が無かったあの頃は「豊かな時代」だったんでしょうね。家庭と地域と学校とバランスの取れた「子どもの居場所」を考えなくていけません。
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明日はまた議会・一般質問。そして、夜はサムライブルー日本の初戦。ワクワクします!
by fromhotelhibiscus | 2006-06-11 23:59
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