動く市役所

役所の世界での情報収集は、役所だったり、新聞・テレビ・ネットだったり、いろいろするわけですが、頼りにしているのが、時事通信の「官庁速報」です。これは自治体の情報満載（契約すれば、全部の記事が見れます。）です。今日、武雄市が載りました。

◎「動く市役所制度」創設＝全国初、戸別巡回サービス－佐賀県武雄市

佐賀県武雄市は、高齢者や障害者のために住民票や印鑑証明を自宅へ届けたり、市内を巡回して防犯に当たったりする「動く市役所制度」を創設する。市民への行政サービス向上の一環で、同市によると、こうした戸別巡回サービスを本格的に実施するのは全国初という。

来年４月に始める予定だ。　この制度は、樋渡啓祐市長が発案した。３月に合併して行政エリアが広がったのを踏まえ、同市長は「高齢者や障害者が役所へ出向いて手続きをしたり、印鑑証明の交付を受けたりするのがより大きな負担になっている」と指摘。

利用回数など一定の条件を設けた上で、職員が戸別訪問して証明書類を交付するサービスを始めることにした。　動く市役所では、職員は戸別訪問と併せて防犯活動も担う。不審者による児童の連れ去りなどを防止するため、魔の時間帯とされる午後４時から同６時の間に赤色灯を点灯させた車で市内を巡回する。

また、職員が巡回することで、崩壊の恐れがある道路などの危険個所を把握し、迅速に対応できるようにもなるという。（了）（２００６年５月１７日／官庁速報）

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ちなみに、「赤色」は「青色」です。私が言い間違えました。すみません！

今、私の「具約４２~政策提言集~」はすべて、市役所の同僚職員が具体化に向けた作業を行っています。私個人の具約から、市役所の具約へ、今はその段階です。そして、わっかもんプロジェクトの皆さんのアドバイスも加味していきたいと考えています。すぐできるもの、時間がかかるもの、いろいろです。

今晩はこれから、ＮＨＫの「プラネット･アース（録画）」を見ます。これはひさびさに凄いと思わせたテレビ番組。映像でしか表現できないもの、ほれぼれです。