若すぎる・・

juck41さんからコメントを頂きました。コメント欄に書いていたら字数がオーバーしたので、こちらで書きます。


juck41さんへ

風邪を引く前になんとかとりとめました。霞が関時代、一世一代の大法案の仕上げの際に、学んだこと。それは、昼間2時間でも体を横にすることですが、2時間寝ると元通りになる自分が怖い(笑)。

さて、僕自身、「若すぎる」と非難を浴びることは全く気にしていません。むしろ、市長という激務を乗り切る、トップセールスを24時間行うことができるセールスポイントだと思っています。


若すぎると批判をされていることは、他の方もこのブログで書かれていますが、それは、国際的に見ても現代の日本で見ても、「差別発言」であることです。これは今日、内閣府の担当官からも同じメッセージをいただきました。

若さは「努力によって克服できない(来年70歳にはなれない。)」ということからすると、年齢・年代を取り上げることは、性別批判等と同じで、それは「差別」にもつながる見過ごせない重要なことだと思うんです。


話は変わりますが、日本には古来よりいい伝統があります。それは、義経しかり、山内一豊夫妻しかり、若いリーダーの周りには、必ず、直言できる素晴らしい多くの年配の方々がアドバイスしていただけるということです。そういう前向きな意味で、juck41さんの温故知新を図りたいと思っています。

もし、政策論争で「私の考え方はおかしい。根拠を示してほしい。」ということであれば、胸を借りるつもりで挑むつもりですが、もし、「若さ」のみで批判をされているのであれば、「差別発言」そのものだと思いますので、ご一考願えればありがたいです。

なぜ、ここまで書いたかというと、我々が愛してやまない武雄が誤解されたくないのです。今回の選挙は全国から注目されていますので。

私は「若さ」に関してはこのように考えています。
by fromhotelhibiscus | 2006-03-15 00:59
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