武雄に汽車が走ったころ

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武雄図書館で開催されている「武雄に汽車が走ったころ」展に夫婦で訪れました。
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武雄駅が明治時代、新聞や地図の上では柄崎駅と呼ばれていたり、武雄駅の表記が「たけを」駅だったり、いろんなことが勉強になりました。でも、それよりも、僕が驚いたのは、昔の鉄道ポスターや駅弁の袋、切符が展示されていたのですが、センスが強烈にいいこと。

学生時代、公務員がいいか、広告代理店がいいか、真剣に迷った僕としては、ポスターや絵、コピーは目がありません。久しぶりに興奮しました(笑)。
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それと、ここまで印刷のいい図録にも久しぶりにお目にかかりました。

僕は東京時代、この手の展覧会が大好きでしょっちゅう行ってましたが、武雄に帰ってきて良かったと思わせるくらい文化度の高い展覧会でした。一ノ瀬泰造展もそうでしたが、今日出かけた催しも強烈にお薦めです。ぜひ、お越しください。
by fromhotelhibiscus | 2006-03-02 00:49
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