宝積と指山県議

今、自ら出かけたり、お呼ばれされたり、ものすごく挨拶の機会が多いです(当たり前ですね。)。あまり、同じことをお話しするわけにいかないので、昔読んだ本や最近は他の方のブログを参考にしています。

その中で、親しくさせていただいている指山県会議員さん(鳥栖)のブログに以下の文章を発見。

「宝積」とは、その本義は「人を守りて己を守らず」。転じて「人に尽くして見返りを求めない」という意味で、岩手県盛岡市出身の平民宰相と呼ばれた原敬元首相が座右の銘にした言葉です。今は自民党の幹事長室に直筆の扁額が飾ってあるそうです。今度見に行きたいと思ってます。
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若干補足すると、「宝積」とは「尽くして見返りを求めずという心根が自分の中の宝を積むことになる。」とのことです。

宝積(ほうしゃく)。美しい言葉だなぁって思いました。

ちなみに、霞が関時代、局長のお供で、自民党幹事長室(今、話題の武部さんのいるところ)に行きましたが、緊張?のためか全然気付きませんでした。


僕は公務員時代から、ずっと、守ってきたことがあります。マスコミや同僚公務員からかなり「変わっている」って言われ続けました。

それは「情報を出すこと、自分をさらけ出すこと」です。自分の持っている情報を隠さず出せば、経験上、後で何倍、何十倍となる以上にさらに良質な情報が得られるからです。また、仕事でもプライベートでもいい情報(人によって定義は違うと思いますが。)を持っていると楽しいですよね。
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この「情報を出すこと」は高槻時代に「こちら部長室」に少しだけ書きました。ぜひご覧になってください。「宝積」その他いろいろ教えていただいている指山先輩、ありがとうございました。
by fromhotelhibiscus | 2006-02-25 23:59
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