なぜ、自分が帰郷したのか(その2)

前日の続きです。

次は私が考える「たけお・まちづくり」の理念です。


まず、市民お一人お一人が、「生まれて良かった、住んで良かった。また、帰ってきて良かった。」と思っていただくまちづくりを目指したいと思います。

一言で言えば、お一人お一人の価値観で、新・武雄が「あ~、良かねぇ!」と思っていただくことです。

先輩の古川知事は「ほど良さ」を提言されていますし、他の方は、「スローな武雄」を仰っています。私はこれらの言葉を包含し、「良かねぇ」という喜びのキーワードを挙げたいと思います。
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しかし、それには、市長、あるいは市役所だけで到底実現できるものではありません。市民とともに、「良かばい」のまちづくりを共に目指していかなくてはいけないと思っています。

新・市民お一人お一人が自らの価値観で、「良かった!」「良かばい!」「良かねぇ!」の武雄、外からの人たち、観光客が「武雄にまた行きたい!」と思っていただく、そういうまちづくりをしたい、そう考えています。


新・武雄を現在、隈なく一歩、一歩歩いていますが、今話題の湯布院や黒川、沖縄宮古、北海道ニセコなどに負けない潜在能力があります。

どうか、こんな魅力あるまちで、共に、一緒にこんなまちづくりを目指してみませんか?この理念を達成するための道具、言葉を変えれば、政策を明日、書きたいと思います。

↓下の記事もUPしました。ご覧下さい。
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by fromhotelhibiscus | 2006-02-15 22:35
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