陶芸家

今日は地区の挨拶まわりの合間に、陶芸家にご挨拶。

窯周辺の容易ならざる雰囲気から、薄々感じていたんですが、展示室に置かれた作品の凄いこと。東京時代に雑誌で見ていて行きたいなぁって思っていたんですが、実物が数倍良かったです。作品の持つ強烈な迫力で、久しぶりに棒立ちになりました。
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父親が、武雄の多々良焼(古唐津系)を中心に30年来収集していたこともあり、僕自身小学生時代から焼き物には目がありません。いい焼き物(値段の高い安いではなく)を使うと同じご飯や味噌汁でも味が違います。

武雄にもたくさんのいい窯があります。武雄の窯ではお茶を出してもらったり、武雄弁で話が弾んだり、焼き物の歴史の話が出たり、興味の尽きるところはありません。

窯や販売店が、市内に数十も点在しているので、窯の散策・ドライブマップを作ろうと思いました。

また、温泉街の道路、小路には陶片を散りばめ、歩いて楽しい道路を作りたいです。さらに、街路のランプもプラスチックではなく、陶器だと、佐賀らしくていいと思いますが、いかがでしょうか。
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この手の政策を考えるととめどもなく出てきます(笑)。お金もさほどかからない。いいアイデアを教えていただければ嬉しいです。


関西から応援にお見えいただいたKさん、Nさん、Yさん、本当にありがとうございました。氏等から聞いた武雄の印象は興味深いのでまた書きたいなぁって思ってます。
by fromhotelhibiscus | 2006-01-26 22:33
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