花まるタイム公開しました

武雄市では、公立学校という「官」のシステムに、学習塾である花まる学習会の「民」のノウハウや活力を融合させ、官民が一緒になって教育のあり方を変え、子どもの生き抜く力を育む教育を行う、「官民一体型学校」の創設を目指しています。

本日、H26年度モデル校(武内小学校)にて花まる学習会の教材と手法をとりいれた、「花まるタイム」を公開しました。

僕も朝から参加しましたが、わずか15分の間に、児童のみんなが「できた〜!!」という大きな声を出したり、一方で、じっくり考えさせる立体ブロックを使ったトライアルなどを緩急自在に組み合わせることによって朝から元気よく授業に向かえることが、今日の公開授業を見て体感。

メディアの囲みでは言いましたが、特に、効果的なのは1年生。花まるタイムが始まる前と終わる後で一変していました。プログラミング教育でも痛感しましたが、1年生というのは特に大切な学年ではないだろうかって改めて思いました。

ちなみに、「花まるタイム」なんですが、
①一日のウォーミングアップ【リズムとテンポを重視】
②学力向上【「記憶力」「集中力」「言語力」「思考力」を高める】
③個人の学び【過去の自分と競う】
④集団での学び【クラスで一体で大きな声を】

を狙いとしています。明日22日(水)も、公開いたします。ぜひお越し下さい!

詳しくはこちらです
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by fromhotelhibiscus | 2014-10-21 17:28
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