小学校1年生へプログラミング教育

山内西小学校の小学1年生を対象にプログラミング教育が、株式会社ディー・エヌ・エーと東洋大学の協力のもと本日(10/20)より始まりました。

全児童に貸与されているタブレット端末を活用したプログラミング教育は、画面にあるアニメーションを、ブロック式の視覚的な要素の組み合わせ操作により、ゲーム的な間隔でプログラムを行うもので、この授業は来年の2月まで8回を予定しています。

実際に授業を受けた児童たちは、初めて扱うキャラクターに興味深もち、楽しみながら先生の指導のもと操作。この教育で行うことで論理的な思考能力を育むとともに、子どもたちが楽しみながら、やってみたいと思う「自発性」を育むことも期待できます。

授業最後のほうで、何人かの児童から「今度は自分でゲームつくってみたい!」との声が。授業が難しいと言われる7限目で、最初から最後まで高い集中力。そして、時折歓声が上がるなど、従来型の一斉授業からの脱皮も期待できると感じました。

会見の場でも言いましたが、東洋大学の松原聡先生の検証結果を見て、2、3年生への広がり、そして、他校への広がりも実施したいと思っています。

また、本日付けで、松原聡教授に武雄市特別顧問(ICT教育)をお願いしました。これからが楽しみです。
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by fromhotelhibiscus | 2014-10-20 22:36
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