大番頭の初登庁

今日は議会に同意を頂いた前田副市長の2期目の初登庁日。

前田副市長は、職員を前に2期目への重点課題として、1)国保会計の健全化、2)民営化した武雄保育所の支援、3)新庁舎の早期建設、4)教育改革の推進、5)合併10年後に備えた財政の健全化を掲げ、意気込みを語りました。

私からは「前田副市長ほど、武雄を愛し、市民の方を想っている人はいないし、こんなに仕事ができる人もいない。職員の皆さんは”前田学校”で学び、そのエッセンスを吸収してください。」と申し上げました。

前にも書きましたが、武雄市役所の強さと柔らかさは、民間企業でいえば、私が会長兼CEO。対外発信、議会対策、大型交渉などの外政、そして、武雄市政の基本的方針を決め、前田副市長は社長兼最高執行役員。人事、予算など内政を所管しているからだと思います。しかも、同じ部屋で同格。うまくいかない自治体に限って、市長に権限が集中し過ぎて、副市長が盲腸になっている場合が多い。

この4年間も樋渡ー前田の二人三脚を機軸に、同僚職員、市議会の叡知を結集して、市民福祉の維持向上のために誠心誠意頑張りたいと思います。
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by fromhotelhibiscus | 2014-05-28 23:37
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