統計調査に係る不正な事務処理の発生について(お詫び)

今回、本市が国の法定受託事務として実施した「平成25年 住宅・土地統計調査」(総務省所管)の一部において、不正な事務処理が行われていたことが判明しました。

住宅・土地統計調査では、調査対象となる住戸に調査票を配布、回収を行う必要がありますが、今回、その一部について、担当職員(30代、女性)が調査を実施せず、自ら架空の調査票を作成し、県及び国に提出していたことが判明しました。

このことによって、適正な調査が実施されなかった調査対象住戸は、約1700住戸のうち51住戸です。

本市では、事態が判明した後、国及び県の指導を受け、あらためて調査を実施、3月24日までに完了いたしました。

この度の事態は、公的統計及び本市行政に対する信頼を揺るがしかねないものであり、深く反省するとともに、あらためて関係者の皆様に心からお詫び申し上げます。

今後は、職員への服務規律に係る指導、事務処理体制の見直しを行うなど再発防止の徹底を図り、統計調査の適切な実施に万全を期してまいります。

上記に関しまして、本日(31日)市Facebookページで公開、また、マスコミに対してリリースしています。

なお、当該職員は、2月28日付けで辞職しております。

〇武雄市つながる部フェイスブック・シティ課
TEL:(0954)23-9121
facebook-city@city.takeo.lg.jp

by fromhotelhibiscus | 2014-03-31 22:37
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