今日は新規採用職員にお話しをしました。

一機に方針を変えたことがあります。それは新規採用職員に対する考え方。僕の出身の役所もそうだけど、少なくとも、トップ(大臣)がかかわることはまず無かった。しかし、市長就任以降、伸びている組織、例えば、CCC、絶えず、トップ(社長)が新人に、自分の考え、会社のビジョンを直接熱く語りかけている。

TTP。真似しようと思って、最近は、一年生や二年生に直接、語りかける機会を増やしています。また、時間がもったいないので、部長級の職員も少しでも手が空いたら同席してもらうようにしています。

今日は、緊張している新規採用職員に、予定に無かった僕が登場して、びびりまくっていましたが、講話終了後、次々に出る質問に、この期は期待ができると確信。こんなことを話しました。

・「無駄になる経験は無い」
 → 将来必ず役に立つ日が来る。
・「人に好かれるように」
 → 自分が足りないところは人が補ってくれる。
・「自分の限界は伸びるもの。限界を勝手に決めるな。」
 → 挫折を知る人は伸びる。しんどい仕事は人を伸ばす。
・「いい子分になりなさい。いい親分につきなさい、見つけなさい。」
 → 将来、良い上司になるには、良き部下にならなくてはいけない。
・「できない理由よりできる理由」
 → 否定、批判だけではダメ。対案を示すことが重要。

また、先輩職員の何人かを出して、本音トーク。みんながどう伸びるのか、楽しみです。
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by fromhotelhibiscus | 2014-03-26 20:47
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