タブレット選定、反転授業

今年の4月、武雄市では、全小学生にタブレットを配布(貸与)しますが、今日(28日)、その機種選定を報告。

武雄市ICT教育推進協議会の最終答申を受け、プロポーザルを実施、軽量で持ち運びしやすく、反転授業で使用する動画等のアプリケーションの動作に優れた7インチタブレット(Andoroid4.2.2搭載)が採用されました。3月までに各学校に配備され、4月から子どもたちはこのタブレットを使用して学習に取り組みます。

〇タブレット端末(恵安)のスペック
OS:Andoroid4.2.2
ディスプレイサイズ:7インチ
ストレージ:16GB
その他:保護カバー、保護フィルム装着
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午後は、山内東小学校へ。来年度から導入予定の「反転授業」について、昨年11月に開催された武内小学校に続き、山内東小学校で公開授業が開催されました。

「反転授業」とは本来は授業の最初に行う「目当ての確認」「ひとり調べ」を、あらかじめ動画をタブレットに入れ家庭に持ち帰り前日に学習し、授業では友達との「学び合い」「教え合い」を充実させる事で、授業へ意欲的にのぞみ、恊働的問題解決能力を育成する事を目的としています。

また、本日は市内はもちろん、全国から約350名の参観者がお集まりいただきました。注目度の高さを思い知りました。全小学校に広がる来年度が楽しみになってきました。
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by fromhotelhibiscus | 2014-01-28 19:12
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