総理の靖国参拝を支持する

今日、突然、総理が靖国神社を参拝されたというニュースが飛び込んできました。いくつか理由はありますが、僕は賛成。

私の今は亡き祖父は、「もし自分が散華したら、靖国に行くんだ。周りの戦友も例外なく同じ意識だった。」と語っていました。このように、政府の代表者が靖国神社で慰霊をするということは安全保障にとっても、また、それ以上に、日本人の在り方を考える上でも大切なことだと思うんです。

私の中国の友人からは、「靖国神社参拝だけは絶対に許さない。」と声を荒げて指摘されたことがあります。が、しっかり説明をすると、「納得はしないが、日本人の心性だから、声高には反論しない。だけど、私たち中国人の気持ちも分かってほしい。」というやり取りもありました。

総理も今日会見で、「中韓両国は誤解の部分もある」といった趣旨を述べられていましたが、まさにそう。しっかりと両国民に届くようにご自身の真意、靖国神社の在り方を説明する必要があると思います。今の中韓政府やマスコミはどうせ政争の具に使うだけだから、どうやって届けるのは極めて難しいが、こうやって踏み込んだ以上、しっかりやらなくてはいけない。

僕もまた、外交は内政の延長であるべきだと思っていますし、外交に内政が振り回されるのはいけない。総理は、自らリスクを背負って、行うべきことを行われた、と思います。まだまだ書きたいことはあるけど、取り急ぎ、そんなことを考えました。重ねて、総理の参拝を支持したいと思います。

by fromhotelhibiscus | 2013-12-26 13:42
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