記者が見た市町この1年

今朝の佐賀新聞で目をひいたのは、この記事。武雄市の特集。今年の武雄市は、①武雄市図書館、②教育改革、③私の3選出馬表明・・だそうで、僕の出馬はともかく、コンパクトにインパクトのある施策を展開できたと思っています。しかし、これらは氷山の一角。目立たないけど大切な施策が数多くあります。実はこちらのほうがポイント。こちらがうまく出来ていないと、武雄市政は倒れます。来年も目をひく、そして、目はひかないけど大切な事業をしっかり組み合わせて展開します。

そうそう、最後に「市長発の施策」ってあるけど、それは半分当たり、半分間違い。僕はきっかけをつくっているだけ。武雄市図書館も、学力調査公表、代田昭久氏を呼んで教育監に就任頂いたのも、すべてそうです。あとは、予算編成権を通じた実質上の「決定権」を行使しています。そして、議会との良好な関係の中で、最終的な議決を頂いているというのも。そして、議会が議決した事項に関して、私以下同僚職員が執行しているというもの。僕が位置する割合は、皆さんが思っているほど大きくありません。

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ランニングの最中、気付くのは、あっという間に家が建っていること、マンション建築の関係者と思しき人たちが、武雄市図書館や新武雄病院のまわりで検分されていること。来年度は、「移住」の施策を幅広く展開してきたいと思っています。

一方で、今日は山内町船の原地区で、市政県政報告会。杉原豊喜議長、稲富正敏県議と一緒でした。寒い中、80名を超す地区の皆さんに集まって、今日もまた盛り上がりました。そして、いろんなご意見を聞きました。こういったご意見を施策に活かしたいと思っています。
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今日で議案審議も終わり、怒濤の一週間でした。

by fromhotelhibiscus | 2013-12-13 23:07
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