堺市長選、維新候補、及ばず。

「堺市長選で現職の竹山修身氏が再選確実。維新公認の西林克敏氏を下す」、とニュース速報が、20時01分に。こういった全国が注目する選挙の場合、市長選であっても、出口調査を各マスコミがかけるので、大体分かります。僕の場合も、2回目のリコール運動を受けた出直し市長選のときも、告示後、期日前投票の状況が、日々刻々、入っていました。良い悪いは別にして、投開票日の2日前には、体勢は判明していましたし、票差もほぼ正確でした。

話がずれました。マスコミは、橋下市長が進める大阪都構想に対して大打撃というトーンで書いてくると思いますが、僕は違います。別に、僕が橋下さんと親しいからというわけではなく、単純に、まず、大阪都構想は、大阪府と大阪市とやれば良いだけのこと。そして、そのミニ大阪都が良ければ、堺市を始めとする周りの自治体が乗ってくる。だって、周辺の市民が、加わるべしと言ってくるから。

しかし、逆も真なり。もし、ミニ大阪都が実現し、現実問題としてダメだったら、それこそ、大阪都構想自体が瓦解する。橋下さんには日本維新の会の共同代表を続ける、とか、辞める、という国民から見てどうでも良いテーマではなく、大阪都構想そのものを実現してほしいと思っています。
by fromhotelhibiscus | 2013-09-29 20:29
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