看護はアートです。

今日は刺激的な一日。

午前中に世界最大の天気予報関係会社のウェザー・ニュース社の支社長さん(向かって右から2人目)と協定の調印。物腰の柔らかい紳士的な方でした。ちなみに協定の中身は来週末のホームページをご注目ください。また、画期的なことを行います。広報課長、Aさんありがとうございました。
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午後は、大阪医科大学付属看護専門学校の戴帽式。来賓として出席しました。一番感動的だったのは、戴帽の儀式が終わった直後、会場が突如真っ暗。

そこから、一人一人の看護師の卵さんが、自分のキャンドルに大キャンドルの灯を頂き、83人全員が壇上で勢ぞろいするまで、会場が一つ一つの炎で徐々に明るく。闇の中、83の小さき炎が揺れるのは感動的。思わず、アンコールワットで見た夜明けを思い出しました。


その後、僕にお声を掛けていただいた賢人、佐野学校長が見事な式辞。これほど、ナースキャップの意義を解きほぐされたご挨拶は知りません。

で、僕。実はかなりの緊張しい(関西弁か?)で声は上ずりかけたところ、学生の一人がうんうんと頷く姿を見て、ちょっと安心。やっぱり、「看護はアートです。」といった決めゼリフ!?が大きかったようです。
看護はアートです。_d0047811_20294350.jpg

挨拶の模様は「こちら部長室」にアップしていますのでご覧になってください。佐野先生、貴重な機会を与えていただき、本当にありがとうございました。


明日は佐賀の議員さんたちの勉強会に講師として呼ばれていますが、関電さん、看護学校の挨拶に比べれば、仕事の延長線だけに楽は楽です。それにしても、今週は山あり谷あり凄い一週間でした。
by fromhotelhibiscus | 2005-10-07 21:10
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