高濱正伸にはかなわない

花まるグループが目指すものは自立と魅力です。

 子ども向けには、「メシを食っていける人」「もてる人」と表現しています。時代がどう変わっても、柔軟な思考力と強靭な体力で乗り切ってほしいし、友達がたくさん集まってくる、表面的でない真の魅力を備えた人になってほしいと思います。

 世のため人のため、家族や地域のために、強い責任感を持って働き、認められ、借り物でない幸せを感じて生きていける人に育ってほしいと思います。

 たくさんの子どもや保護者と接してきた経験から、「お母さんが幸せであること」がその急所であることが分かってきました。

 お子様には、(もめごとや失敗のような苦いものも含めた)豊富な体験を。お母さんには安心を。花まるは、日々の授業の充実に加え、様々な企画を提案し続け、これからも進化してまいります。

 お子様が自立し、魅力的な人になれるように、共に歩んでいきましょう。

 どうぞよろしくお願いいたします。


と標榜する花まる学習会の代表の高濱正伸さんが、今晩、武雄市図書館でご講演頂きました。満員御礼。遠くは、車で2時間かけて、熊本県からお越しの方も。情熱大陸、朝ズバ!、カンブリアなどメディアが高濱さんを取り上げていることも一因なんでしょうね。

講演自体は、大爆笑級の笑いあり、涙あり、シリアスな話なのに、最後は、みんなにとって救いのある、そして、家に帰ってまた子育てを始めとして、いろんなことに頑張ろう!と思わせる内容。以前、藤原和博さんが、私に、「講演で俺を超すのが一人だけいるんだよな。それが、高濱さん。」と言ったくらい。最近は、おかげさまで、教育界にも知人友人が増えてきて、教えてもらってばかりいます。

話は飛びますが、かく言う僕も講演や演説は一定の評価を頂きます(すみません、自分でこんなことを言って。)。それは場数はもちろんですが、僕よりも遙かに優れた天才から学ぶから。直接の場合もあれば、YouTube、テレビからってのもあります。徹底的に頭では無く、体に入れます。だから、僕への評価は、これら天才に与えられるもの。

そういう意味では、当代随一の橋下徹さんも、藤原和博さんも、真似しやすい。一定のリズムがあるから。しかし、この高濱さんは絶対にマネが出来ない。一言で言えば、心地良い不協和音というか、変調の連続だから。しかしながら、太い一貫性がある。ちょうど、名前は伏せますが、誰もが知る一流の落語家が、僕に直接、「他の噺家は、完璧にマネできるんだけど、立川談志だけは絶対に無理なんだよね。あれだけは別格。真似したら火傷しちゃう。」と言ってましたが、高濱さんの講演は、立川談志に近い、そう思いました。

数年前だったら、僕は嫉妬起こしています。割とねちねちしていたものでして。しかし、こういう突き抜けた人たちと接することが多くなり、「負ける」というのが心地良い。高濱さんの場合、彼を真似ることはできなくても、学ぶことはできるなって思うからね。とまあ、今日は本当に良かった。最高でした。高濱さん、またお呼びします!
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by fromhotelhibiscus | 2013-07-23 22:51
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