美と情報の結節点

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日本ってすごいなぁって感心するのは、はるか昔からあるお寺(この2枚は仁和寺)に、今でもはっとする「意匠」があります。よくよく考えてみれば、京都はシルクロードの終着点。ありとあらゆる海外のものがもたらされ、日本と融合した「結節点」であったんでしょう。ま、これは僕が言うまでもありませんが・・・。

今日の僕はといえば、東京出張が取りやめになり、いろんなところに顔をのぞかせましたが、ユアサ案件でありとあらゆる情報が今入ってきます。清く美しい話からそうでない話まで(苦笑)。

そういう意味では、美の結節点である仁和寺の千分の一レベルではありますが、僕自身が情報の結節点になっています。また、携帯がそれを加速している嫌いがあります。今日も恐ろしい数の電話やメールが携帯へ。もう携帯が壊れそうです(笑)。
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僕に集まる情報をうまく結晶化できればいいんですが、これには僕以外の職員の皆さんたちの忍耐とイマジネーションが必要です。これこそ公務員の醍醐味だと考えます。

これ以上書きませんが、今、高槻市は50年に1回のチャンスを迎えています。これを背伸びしてものにするか、現状維持で済ませるのか。後者は楽な選択かもしれません。前者はまさに「限界」への挑戦です。ここらは昨晩関電でお話しました

今、高槻市のまちづくりへの哲学が問われていると思います。急速に少子高齢化が進む今日、ここで飛躍しないとこの市の未来は無いと思いますが、庁内の関係者の皆さん、どうでしょうか。
by fromhotelhibiscus | 2005-10-06 21:58
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