フルーツティとプーパッポンカリー

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今日は阪急で用事を済ませて、気になっていたフルーツティ発祥の地「キムラ」へ。蒜山高原のカフェ・ナジャとの対決と思って飲んだのですが、蒜山に軍配(梅田のほうも相当美味しいですよ。)。

なぜか。

それは、梅田はアールグレイの茎の苦味がどうしても残るんですが、蒜山は紅茶は一切無し。というわけで、蒜山のほうがフルーツの甘さ、ほどよい酸味が前面に出ている感じが。あと、梅田のほうはイチゴが無かったのが辛かった。水の差も大きいかな。
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それと一番大事なのはこの手のデリケートな作品は作り手の真心があるかどうかということで、今日の梅田のほうにほとんどそれを感じなかったのもマイナスになったんでしょうね。

梅田は瀧田さんの表現どおりフルーツ紅茶、蒜山はフルーツ・ティというところですね。


来週10日(月)にマキノの松本さんご一家をお迎えして、タイ料理パーティ。しばらくタイ料理は作っていないので、今晩は予行演習。プーパッポンカリー(蟹のカレー炒め)をメインにしようと思っています。

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これはバンコク放浪中、食べて食べて味を覚えたもので、バンコク一と言われる名店(ソンブーン・シーフード)の味とほとんど同じです。普通は渡り蟹を使うのですが、今日は新鮮な割りにタラバ蟹が安かったのでこっちのほうを使い、味はすっかり和風になりました(笑)。

素材一つで味が大きく違うもんだと思いましたが、他にもいろいろ軌道修正する点が見つかりました。来週月曜日が楽しみです。松本さんよろしくお願いします。

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今週は3(月)日経記者取材、ITで講演、5(水)関電で講演、6(木)東京出張、7(金)大阪医大看護学校で挨拶というかなりユニークな一週間になりそうです。
by fromhotelhibiscus | 2005-10-02 22:32
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