良い観光地の条件

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武雄は暑い。週末、長野で過ごしたせいか、余計にそう思います。小布施でも早朝、走りましたが、やっぱり、ありました。ある現象。

それは、走っていると、おばちゃんが、「ご苦労様です。頑張ってください。」と声を掛けてくれること。最近は、僕だとばれることが多くなってきましたが、それでも、走っているときに、気づかれることはまずありません。サングラスすることも多いですし。声を掛けてくれたおばちゃんは、僕だと気づいていません。ただ、挨拶としてかけてくれるのです。

日本を代表する観光地は、だいたいこの現象が起きます。「おはよう!頑張って。」「こんにちは。どちからですか?」など。市民の皆さんがフレンドリー。那須町でも、南砺市でも、石垣市でも、同じ事が起きます。

武雄市では、1年くらい前かな、新聞の投書で、「(観光客として)(武雄)高校生に道を聞いたら、場所を教えるだけではなく、近くまで案内してくれた。」と掲載されていました。この記事は本当に嬉しかった。

こういう何気ないことが記憶に残り、また、行こうって思うんですよね。結局、リピーターとなるには、風景や箱モノだけではなく、人に会いに行くんですよね。自戒しながら、頑張りたいと思います。

(写真は、カンボジア・タケオ州近くの遺跡です。)
by fromhotelhibiscus | 2013-06-17 23:17
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