丸投げするな！

昨日（２日）の西日本新聞の記事。社説のヨコだったこともあり、目立つ。記事は大きさもさることながら、どこにあるかによってもインパクトが違うので、僕らは、どうせ載るなら、目立つところに載ればいいなって思います。

そういえば、昔、うちの担当記者さんに、「市長、腹に載せるように本社と掛け合いますので。」と。ハラニノセルって？気の弱い僕は、なかなか聞けず、ずっと後で、意味を聞いたら、紙面の真ん中、という意味でした。

それはそておき、開館して２か月も経つのに、あるいは、まだ２か月という中途半端な時期に、武雄市図書館が載るのは嬉しい。しかも、子ども向けなので、裾野が広がる。光が強いと陰もまた濃いのは、世の喩え。武雄市図書館もまた例外では無く、いろんな課題が出ています。そう言う意味で、やっぱり、大切なのは、指定管理者として頑張っているCCCに丸投げするな！ということ。

所管の教育委員会、指定管理者制度の責任者である私（市長部局）、そして、CCCと絶えず、市民価値の向上に向けて議論すべきだと思いますし、また、何よりも大切なのは、来館者（市民）の声。今月下旬に予定しているアンケートで、利用者（来館者）のお声に耳を澄ませたいと思います。