大田さん、頑張って

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この春、佐賀県庁の危機管理・報道監に就任された大田芳洋さん。未だに武雄市役所の職員から親しみをこめて副市長と呼ばれる人。そう、7年前に市長就任した際に、古川知事にお願いして、佐賀県庁の将来のエースを出してほしい、と頼み込んで、出してもらったんですが、市民病院の民間移譲、住民監査、リコールに巻き込んでしまいました。

大田副市長は、惜しくも亡くなった伊藤元康理事、この春退職した角真政策部長とともに、困難極まる市民病院の民間委譲を陰に陽に支えてくれた恩人。大田さんが居なかったら、この大事業はできてなかったですね。

大田さんの役割は、医師会とマスコミ対応。あと、僕のシナリオライター。よくね、「市長、ここまでは言っていいですけど、ここから先は我慢してください。」と念押しされましたが、よく破りました(笑)。二人で、いろんなところからボコボコに叩かれましたが、一番の思い出は、正月、当時の県の医師会長の沖田さんに頭を下げに一緒に伺ったこと。あの寒い冬、鳥々が一直線に交差する青い空の色だけは忘れることはできません。在任期間の3年、よく相談しましたし、今でもよく相談に乗ってくれます。

その大田さんが、今朝の佐賀新聞にどかんと。大変なポジションに就任されましたが、大胆かつ慎重な大田さんだったら大丈夫。微力ながら応援したいと思います。頑張ってください。
by fromhotelhibiscus | 2013-04-16 19:57
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