次は教育界に一石を投じます。

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教育は教育委員会の専権。良くも悪くもそうです。僕は、ちょうど10年前に高槻市役所に企画部長として赴任しましたが、それ以降、学校教育というものを、間近に見て来ました。僕が思うに、学校を含む教育界って、閉鎖的かつ硬直的。これは悪いことばかりではありません。何でもどんどん、変わるとなると、教育そのものの存在意義が薄らいでくる。が、行き過ぎはダメです。その一方で、学校の先生は大抵マジメだし、みんな熱意を持っているが、それでも、一般社会に比べて、疲れた人たちが多い。ある意味、可哀想。

それには、いくつか問題点があって、それを一々書きませんが、「選択肢を増やす」という意味で、教育界に一石を投じたいと思います。分かりにくくてすみませんが、今書けるのはここまで。

これから、詳細の制度設計に入りますが、今年の秋には、藤原和博さんらとともに、発表したいと思います。ご期待ください。武雄市図書館の次の大仕掛けは、教育そのものの在り方へのトライ。

今日は短いながらもその打合せでした。藤原さん、ありがとうございました。
by fromhotelhibiscus | 2013-03-22 15:59
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