どうなると? みんなの図書館・歴史資料館

今日、こんなサイトが。今、全国的に注目を集めている武雄市図書館(4月1日オープン)に関する勉強会です。
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もう5年前になるんですね、市民病院の民間委譲のときに、医師会、市民団体、共産党、さまざまなとところが反対集会されていましたが、僕は、市民の皆さんには積極的に行ってほしいって訴えていましたし、また、我々の集会にも、門戸を開いて、医師会の皆さんを招いて、お話ししてもらったこともあります。加えて、私はなぜか市長選を3回も戦っていますが、その時にでも私の支持者は、全部、対立候補の集会に行ってくれと言ってました。要は、いろんな意見を聞いて、最終的に市民自らが判断する、それが、僕は民主主義だと思います。

僕は物事には賛否両論あって当たり前だし、百点を取るのは無理。だとするならば、ご指摘頂いたことで修正できることは修正したい。そう思っています。図書館を政争の場にするのは良くないという思いもあります。ちょうど、武雄市図書館・歴史資料館にお越し頂くので、もし、工事建設等の安全状態が確認できたら、改装中の中をご覧になって頂こうと思っています。図書館担当には、皆さんを温かくお迎えするように指示を出しました。

というわけで、この集会、市内外からどんどんお越しください。今回の図書館構想、あるいは樋渡市政に反対されている皆さんは、自分たちの住むまちを、昨日よりも、今日、今日より明日と良くしたいという思いは、僕らと共有されていると思うんです。そういう意味では、無関心ではなく、あるいは無視ではなく、行動を起こされていることに関して、心から敬意を表します。

お名前は伏せますが、市民病院民間委譲で徹底的に戦った人たち、特に医師やコ・メディカルの皆さんと、次々に、和解しています。今では、リコールでさえも良い思い出(当時は辛かったんですがね)です。この結果、今日もとある市民が、私に近づいて、「新武雄病院のおかげで命が助かりました。」と。

いつか、反対されている市民とも笑顔で握手できることを夢見ています。武雄市にはその力があります。僕はいつもそう信じています。
by fromhotelhibiscus | 2013-02-26 23:49
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